ペット飼育をしていた家を売却するときの査定額への影響は?対策はある?

2022-06-07

売却

ペット飼育をしていた家を売却するときの査定額への影響は?対策はある?

犬や猫などのペットを飼育していた家を売却するとき、一般的には査定額が下がってしまう傾向にあります。
ペット飼育をしていた家を高く売却するために、対策や方法はあるのでしょうか。
今回は、不動産売却をお考えの方に向けて、ペット飼育と査定額の関係と査定額を下げないための対策についてご紹介します。

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ペット飼育していた家の査定額が下がってしまう理由とは?

ペット飼育をしていた家の売却では、査定額が下がってしまうことが多いです。
厳密には、ペット飼育をしていたという理由だけで査定額が下がるのではなく、ペットによって室内が劣化している場合に査定に影響します。
査定額が下がるのは、室内のペットによる傷が目立つ場合や、ペットのニオイが染み付いている場合です。
犬が走り回って傷がついたフローリングや、猫が爪とぎをした痕が残っている壁は、査定時には大幅な減点ポイントとなります。
ペットの二オイについては、カーテンや壁紙に染み着きやすく、第三者にとっては不快に感じることが多いです。
とくにペットのトイレを室内に設置している場合は、完全に消臭するのは難しいでしょう。
その他、ペット飼育をしている家には、抜け毛やダニの死骸などでアレルギー反応が出てしまうリスクもあります。
内覧などで、購入希望者のアレルギー症状が出てしまうと、購入を回避されるでしょう。

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ペット飼育をしていた家を売却するときの対策とは?

ペット飼育をしていると不動産の査定額に影響するうえに、買主との価格交渉でも不利に働くことが多いです。
そのため、ペット飼育をしていた家を売却する際は、価格を下げないための対策が必要です。
まず、傷がついているフローリングや壁紙は、修理や補修対応をしましょう。
しかし、高額な費用がかかる大掛かりなリフォームをしても、売却価格に上乗せはできないので、費用対効果を検討する必要があります。
ペットのニオイは脱臭クリーニングがおすすめですが、ニオイが染み付いている場合は壁紙を張り替えたほうが解決につながります。
ニオイに関しては住んでいると慣れてしまい、判断が難しいので、第三者の意見を聞いて対策をおこなうのがおすすめです。
また、内覧の際には、アレルギーが発生しないように徹底的に掃除や換気をすることが重要です。
購入希望者が内覧に集中できるように、できるだけペットは連れ出して対応しましょう。

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まとめ

今回は、不動産売却をお考えの方に向けて、ペット飼育と査定額の関係と査定額を下げないための対策についてご紹介しました。
ペット飼育をしている家は、室内の傷や染み付いたニオイによって、査定額や最終的な売却価格にも影響が出てしまいます。
売却を成功させるためにも、修繕やクリーニングなどの適切な対策をおこなうことが重要です。
私たち「西宮不動産売却サポート」は兵庫県南東部のなかでもとくに、西宮市や尼崎市、伊丹市を中心に不動産売却のサポートをおこなっております。
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